「やはり、ベートーベンの後期の諸作品、弦楽四重奏曲であり、これらの作品は、今日もなお私からみれば、音楽芸術の最高峰である。」, フランスの最大の詩人・ヴィクトール・ユゴーの言葉 弦楽四重奏曲第15番イ短調 Op.132 7. 待ちに待ったものが、ついに出た。かなり前に聞いたという記憶があるバリリSQによるベートーヴェンの弦楽四重奏曲であったが、第1番の最初の音が出た瞬間、鮮やかに初めて聞いた時の感覚がよみがえってきた。非常に高音質であり、その音に圧倒されてしまった。数多くの有名なSQの演奏と聞き比べてみても、私はこの楽団の演奏・音楽を第一に推したいと思った。, 様々な人種と文化が交差して深遠に混じりあって作り上げられたウィーン気質。そんなウィーンの伝統を体現するバリリ四重奏団が1950年代初めに録音したベートーヴェン:弦楽四重奏曲集。バリリ四重奏団は1945年に誕生し、1959年に第1ヴァイオリン、バリリの右ひじの故障のため解散しました。故障が無ければ、その後いったいどれほどの録音が残されたのだろうか・・・と惜しまれれてならない流麗なアンサンブルがここに刻まれています。 (C)RS, 弦楽四重奏曲 第1番 ヘ長調 作品18の1 第1楽章: Allegro con brio <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第1番 ヘ長調 作品18の1 第2楽章: Adagio affettuoso ed appassionato <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第1番 ヘ長調 作品18の1 第3楽章: Scherzo: Allegro molto <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第1番 ヘ長調 作品18の1 第4楽章: Allegro <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第2番 ト長調 作品18の2 第1楽章: Allegro <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第2番 ト長調 作品18の2 第2楽章: Adagio cantabile <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第2番 ト長調 作品18の2 第3楽章: Scherzo: Allegro <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第2番 ト長調 作品18の2 第4楽章: Allegro molto quasi presto <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第3番 ニ長調 作品18の3 第1楽章: Allegro <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第3番 ニ長調 作品18の3 第2楽章: Andante con moto <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第3番 ニ長調 作品18の3 第3楽章: Allegro <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第3番 ニ長調 作品18の3 第4楽章: Presto <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第4番 ハ短調 作品18の4 第1楽章: Allegro ma non tanto <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第4番 ハ短調 作品18の4 第2楽章: Scherzo: Andante scherzoso quasi allegretto <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第4番 ハ短調 作品18の4 第3楽章: Menuetto: Allegretto <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第4番 ハ短調 作品18の4 第4楽章: Allegro prestissimo <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第5番 イ長調 作品18の5 第1楽章: Allegro <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第5番 イ長調 作品18の5 第2楽章: Menuetto <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第5番 イ長調 作品18の5 第3楽章: Andante cantabile <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第5番 イ長調 作品18の5 第4楽章: Allegro <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第6番 変ロ長調 作品18の6 第1楽章: Allegro con brio <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第6番 変ロ長調 作品18の6 第2楽章: Adagio ma non troppo <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第6番 変ロ長調 作品18の6 第3楽章: Scherzo: Allegro <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第6番 変ロ長調 作品18の6 第4楽章: La Malinconia: Adagio - Allegretto quasi allegro <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第7番 ヘ長調 作品59の1≪ラズモフスキー第1番≫ 第1楽章: Allegro <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第7番 ヘ長調 作品59の1≪ラズモフスキー第1番≫ 第2楽章: Allegretto vivace e sempre scherzando <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第7番 ヘ長調 作品59の1≪ラズモフスキー第1番≫ 第3楽章: Adagio molto e mesto <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第7番 ヘ長調 作品59の1≪ラズモフスキー第1番≫ 第4楽章: Theme russe: Allegro <モノラル録音>, 弦楽五重奏曲 ハ長調 作品29 第1楽章: Allegro moderato <モノラル録音>, 弦楽五重奏曲 ハ長調 作品29 第2楽章: Adagio molto espressivo <モノラル録音>, 弦楽五重奏曲 ハ長調 作品29 第3楽章: Scherzo: Allegro <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第8番 ホ短調 作品59の2≪ラズモフスキー第2番≫ 第1楽章: Allegro <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第8番 ホ短調 作品59の2≪ラズモフスキー第2番≫ 第2楽章: Molto adagio <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第8番 ホ短調 作品59の2≪ラズモフスキー第2番≫ 第3楽章: Allegretto <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第8番 ホ短調 作品59の2≪ラズモフスキー第2番≫ 第4楽章: Finale: Presto <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第9番 ハ長調 作品59の3≪ラズモフスキー第3番≫ 第1楽章: Andante con moto - Allegro vivace <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第9番 ハ長調 作品59の3≪ラズモフスキー第3番≫ 第2楽章: Andante con moto quasi allegretto <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第9番 ハ長調 作品59の3≪ラズモフスキー第3番≫ 第3楽章: Menuetto: Grazioso <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第9番 ハ長調 作品59の3≪ラズモフスキー第3番≫ 第4楽章: Allegro molto <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第10番 変ホ長調 作品74≪ハープ≫ 第1楽章: Poco adagio - Allegro <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第10番 変ホ長調 作品74≪ハープ≫ 第2楽章: Adagio ma non troppo <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第10番 変ホ長調 作品74≪ハープ≫ 第3楽章: Presto <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第10番 変ホ長調 作品74≪ハープ≫ 第4楽章: Allegretto con variazioni <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第12番 変ホ長調 作品127 第1楽章: Maestoso - Allegro <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第12番 変ホ長調 作品127 第2楽章: Adagio, ma non troppo e molto cantabile <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第12番 変ホ長調 作品127 第3楽章: Scherzando vivace <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第12番 変ホ長調 作品127 第4楽章: Finale <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第11番 ヘ短調 作品95≪セリオーソ≫ 第1楽章: Allegro con brio <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第11番 ヘ短調 作品95≪セリオーソ≫ 第2楽章: Allegretto ma non troppo <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第11番 ヘ短調 作品95≪セリオーソ≫ 第3楽章: Allegro assai vivace ma serioso <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第11番 ヘ短調 作品95≪セリオーソ≫ 第4楽章: Larghetto - Allegretto agitato <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第15番 イ短調 作品132 第1楽章: Assai sostenuto - Allegro <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第15番 イ短調 作品132 第2楽章: Allegro ma non tanto <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第15番 イ短調 作品132 第3楽章: Molto adagio <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第15番 イ短調 作品132 第4楽章: Alla marcia assai vivace <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第15番 イ短調 作品132 第5楽章: Allegro appassionato <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第13番 変ロ長調 作品130 第1楽章: Adagio ma non troppo - Allegro <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第13番 変ロ長調 作品130 第2楽章: Presto <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第13番 変ロ長調 作品130 第3楽章: Andante con moto ma non troppo <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第13番 変ロ長調 作品130 第4楽章: Alla danza tedesca: Allegro assai <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第13番 変ロ長調 作品130 第5楽章: Cavatina: Adagio molto espressivo <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第13番 変ロ長調 作品130 第6楽章: Finale: Allegro <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第14番 嬰ハ短調 作品131 第1楽章: Adagio ma non troppo e molto espressivo <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第14番 嬰ハ短調 作品131 第2楽章: Allegro molto vivace <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第14番 嬰ハ短調 作品131 第3楽章: Allegro moderato - Adagio <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第14番 嬰ハ短調 作品131 第4楽章: Andante ma non troppo e molto cantabile <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第14番 嬰ハ短調 作品131 第5楽章: Presto <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第14番 嬰ハ短調 作品131 第6楽章: Adagio quasi un poco andante <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第14番 嬰ハ短調 作品131 第7楽章: Allegro <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第16番 ヘ長調 作品135 第1楽章: Allegretto <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第16番 ヘ長調 作品135 第2楽章: Vivace <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第16番 ヘ長調 作品135 第3楽章: Lento assai cantante e tranquillo <モノラル録音>, 弦楽四重奏曲 第16番 ヘ長調 作品135 第4楽章: Grave ma non troppo tratto - Allegro <モノラル録音>, https://cdn.tower.jp/za/o/6W/zaP2_G8426756W.JPG. 「ベートーベンの後期弦楽の世界が、やはり空前絶後の絶対的高みに達した音楽空間を作り出していたことは否定できないであろう。唯一の絶対的真理の世界を生み出さしめたといえるのではないだろうか。」, 哲学者・ガブリエル・マルセルの言葉 ベートーヴェンの楽曲一覧(ベートーヴェンのがっきょくいちらん)は、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの作品リスト。. Copyright © otomamire All Rights Reserved. 。クラウドに好きなだけ写真も保存可能。, Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。, このショッピング機能は、Enterキーを押すと商品を読み込み続けます。このカルーセルから移動するには、見出しのショートカットキーを使用して、次の見出しまたは前の見出しに移動してください。, 今年は、ベートーヴェンの記念yearだし、このひきこもりのご時世の味わいにはぴったりです。じくっり聴くにはよし。, 今までベートーヴェンといえば交響曲しか聞いてなかった私は音楽の興味の幅を広げようとこのCDを購入した。8枚組みでその分量に圧倒されたが二日かけて全曲を聴き終えることができた。最初は似たような曲が続いたので四苦八苦したがやがて慣れてきてそれぞれの曲が聞き分けられるようになった。, この、スメタナ四重奏団によるベートーヴェン全集、PCM録音盤は、演奏団体が技術も気迫も衰えすぎており、とても推せる代物ではない。, この演奏の何がいいのか分からない。これが枯淡の境地? 違うでしょ、衰えでしょ。平板でゆるゆるの演奏です。, お名残りの東京公演からもう25年の歳月が経過しましたが、チェコの至宝と讃えられたスメタナ四重奏団の滋味掬すべきアンサンブルは、懐かしく、また、しみじみとしたベートーヴェンを奏でています。イルジ・ノヴァーク、リュボミール・コステツキ、ミラン・シュカンパ、アントニン・コホウトこの4人は、ブダペストからジュリアードを擁したアメリカ楽壇に対抗しうる、当時数少ない存在として、吟味し尽くした奥座敷の音楽を聴かせてくれました。申すまでもなく、後期の12番から16番については、チェコ・スプラフォンに70年頃の絶頂期の録音があり、それらはスメタナ四重奏団の生涯最高の名演奏ですが、いささか腕に年齢が見える当盤も、晩年に向かう枯淡の境地として、これはこれで持っていたいのです。日本に四重奏の楽しみを授けてくれたスメタナ四重奏団を、ゆっくりと味わいましょう。, 廃盤になって久しかったこのセットの復活を大いに歓迎したい。ここに収録されているのは1976年から85年にかけてのデジタル録音で、スメタナ四重奏団としては2度目の録音になるが、1回目は全集として完結していないので事実上これが彼らにとってはベートーヴェンが書いた17曲の弦楽四重奏曲(このうち1曲はピアノ・ソナタからの編曲)の唯一の記念碑的な全曲集になっている。, DENONがデシタル録音黎明期から時間をかけて収録した全集である。基本的に作曲準に録音されているが、ラズモフスキーの3曲あたりまでは、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲の演奏史に残る名盤であると文句なく推薦できる。, 旧盤は全曲そろっていないが、音の分厚さ、アンサンブルの盛り上がりなどどれを取っても一級品であった。それに比べると、新盤は音が薄っぺらに聴こえ、盛り上げどころももう一つの感がある。ラズモフスキー当たりまでは良いのだが、14番以降は不満が残る。, 商品詳細ページを閲覧すると、ここに履歴が表示されます。チェックした商品詳細ページに簡単に戻る事が出来ます。, © 1996-2020, Amazon.com, Inc. or its affiliates. ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集が室内楽・器楽曲ストアでいつでもお買い得。当日お急ぎ便対象商品は、当日お届け可能です。アマゾン配送商品は、通常配送無料(一部除く)。 275 「傑作はどれもこれもおなじ絶対的な水準に達していて、甲も乙もない。偉大なドイツ人はベートーベンである。」, 哲学者・ベルクソンの言葉 otomamire, 『田園』と言えば昔から指揮者には難しい曲です。この曲は極端に言えば、「素晴らしい曲」であり、また非常に「つまらない」曲でもあります。指揮者がどういう演奏をするかによって全く違う楽曲になってしまうのです, 2019.10.26 『大フーガ』は弦楽四重奏用だけでなく弦楽合奏用の編曲もあります。勿論、ベートーヴェンの編曲ではありません。たまにコンサートに乗る事があります。昔のバーンスタインはウィーンで良くこの形でコンサートを行なっていました。. 10671 不滅の名盤。チェコが世界に誇る、気品と美しさに満ちたスメタナ四重奏団によるベートーヴェン弦楽四重奏曲全集。録音は1976年~1985年の10年の歳月を費やして行われた。その普遍的な価値は衰えることがなく、彼らの演奏を生で聴いていない世代からも高く評価される作品。 (C)RS, 注記:Amazon.co.jpが販売・発送する一部の商品は、お一人様あたりのご注文数量を限定させていただいております。お一人様あたりのご注文上限数量を超えるご注文(同一のお名前及びご住所で複数のアカウントを作成・使用されてご注文された場合を含みます。)その他Amazon.co.jpにおいて不正なご注文とみなす場合には、予告なくご注文をキャンセルさせていただくことがあります。, ベートーヴェン:弦楽四重奏曲集 (3CD) [Import] (STRING QUARTETS), Maurizio Pollini - Beethoven Complete Piano Sonatas, Deutsche Harmonia Mundi - 100 Great Recordings [100CD], 全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。, さらに、映画もTV番組も見放題。200万曲が聴き放題 otomamire, シューベルトの『未完成交響曲』。なぜ未完のまま後の楽章を書かなかったのでしょうか。当事者が何の情報ももたらさないまま天国へ旅立ってしまいましたので、我々には永遠に謎が残るだけです。 『未完成』は現在で, 2020.08.22 otomamire, なぜベートーヴェンはこんなにも集中して、1年の間に5曲もの弦楽四重奏曲を作曲したのでしょうか。, より人間に身近な音楽だから、ニュアンスが出し易い弦楽四重奏を選んだのだと思っています。. 弦楽四重奏曲 第9番 ハ長調 作品59の3≪ラズモフスキー第3番≫ 第1楽章: Andante con moto - Allegro vivace <モノラル録音> 00:08:32 1460 otomamire, 多くの作曲家がピアノソナタを作曲しています。それらを全て聴くなど到底できるものではありません。総数でどのぐらいあるかも数えきれないでしょう。その中から我々が聴く事が出来るのは、せいぜい数十曲ほどに絞ら, 2020.03.04 ベートーヴェンの「弦楽四重奏曲第14番」は、1825年から1826年にかけて作曲されました。 ベートーヴェンが亡くなる前年の作品で、最晩年の傑作の一つとして知られています。 「晩年の弦楽四重奏曲は哲学や宗教の古典を読んでいる時と同じ感銘と充実感を与えてくれます。」 kojiii otomamire, 現在では、人気のある序曲はコンサートの開始曲として演奏される事が多く、序曲だけで独立したショートピースとして扱われています。その日のコンサートの掴みにあたるもので、短い曲ながらとても大切な役割を持って, 2020.09.01 729 大フーガ 変ロ長調 Op.133 Disc2 4. 10142 289 弦楽四重奏曲第16番ヘ長調 Op.135 ブロドスキー四重奏団 弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調 Op.131 Disc3 6. クラシック音楽を愛する全ての人は皆同様にベートーヴェンのファンであると思われます。素晴らしい楽曲の数々の中でも彼の後期弦楽四重奏曲に注目しているという人はクラシック愛好家の一部にとどまるもかもしれません。しかし宮沢賢治も『第9』よりも傑作だと評価していたようです。これらの楽曲が如何に高い次元の楽曲なのかを知っていたのです。 弦楽四重奏曲『第12番』が作曲された1825年までに、ベートーヴェンは … 更新日:2019年10月12日, ベートーヴェンといえば当然『運命』や『第9』といった交響曲が頭に浮かびます。しかし、余り一般的ではありませんが、クラシック音楽の到達点と言ってしまっても過言ではない、彼の集大成ともいえる別の作品群があります。, それは弦楽四重奏曲の『第12番』から『第16番』までの、いわゆる後期弦楽四重奏曲と呼ばれる5曲です。これらの曲は『第9』以降に作曲された楽曲で、ベートーヴェンが作曲した最後の物に当たります。管弦楽でもなく、ピアノ曲でもなく弦楽四重奏曲が最後の作品でした。, なぜベートーヴェンはこんなにも集中して、1年の間に5曲もの弦楽四重奏曲を作曲したのでしょうか。この間は、もう弦楽四重奏の仕事に掛かりっきりだったのでしょう。今回はその謎とこれらの楽曲の素晴らしさの秘密を調べて紹介したいと思います。, クラシック音楽を愛する全ての人は皆同様にベートーヴェンのファンであると思われます。素晴らしい楽曲の数々の中でも彼の後期弦楽四重奏曲に注目しているという人はクラシック愛好家の一部にとどまるもかもしれません。しかし宮沢賢治も『第9』よりも傑作だと評価していたようです。これらの楽曲が如何に高い次元の楽曲なのかを知っていたのです。, 弦楽四重奏曲『第12番』が作曲された1825年までに、ベートーヴェンは完全に聴力を失っていましたが、彼は「ハイリゲンシュタットの遺書」(1802)で自分自身と交わした約束(自らの作品に自身のすべてを捧げるとの誓い)を守り通しました。, 最後の作品となった5つの弦楽四重奏曲は、ベートーヴェンの他の作品と比較しても、対位法、フーガ、『第15番』のリディア旋法(教会音楽で使用されていた技法)など、古めかしい素材を多用しています。ベートーヴェンは、過去に根差しつつ未来を志向し作曲していたのです。, これらの楽曲群の素晴らしい緩徐楽章、ベートーヴェン自身が涙を流した「カヴァティーナ」(『第13番』第5楽章)、大病から回復後に作曲された「聖なる感謝の歌」(『第15番』第3楽章)、『第16番』第3楽章の見事な変奏曲、どれも魅力的な音楽となっています。, 弦楽四重奏曲『第12番』、『第13番』、『第15番』(作曲順に並べると12、15、13となります)は依頼者のために作曲を急いだ物と思われます。3曲とも1825年の3ヶ月位の間に完成させています。依頼者からの催促を受けつつ、超特急の仕事だったのが伺われます。, しかし、1826年(55歳、死の前年)の最後の2曲は自分のために作った作品です。前年の3曲を作っている最中に様々なアイデアが生まれ、どうしてもそれを曲にしたかったと想像が付きます。3曲も作曲したのですから、数々のスケッチが残ったはずです。, 管弦楽やピアノ曲にしなかったのは弦楽四重奏でしか表現できなかった物があったからでしょう。より人間に身近な音楽だから、ニュアンスが出し易い弦楽四重奏を選んだのだと思っています。弦楽四重奏は音楽の基礎的な部分の多い楽曲です。, これら後期弦楽四重奏曲の5曲の楽曲は、本当に人生を達観したようなベートーヴェンの最高峰の音楽です。各国の多くの方たちが、ベートーヴェンの後期弦楽四重奏曲について賛辞を寄せています。ベートヴェン最後の5曲の弦楽四重奏が如何に偉大な物かが分かると思います。, 詩人谷川俊太郎の父、哲学者・谷川徹三氏の言葉

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